ウインタースポーツ 今年もホッと一安心なるか
年も押し詰まり、例年であれば本格的な寒さを迎える時期となったが、今年の冬は全国的に記録的な暖冬となっていた。
12月に入っても冷え込みが弱い東京では、21日、22日と2日続けて最高気温が20℃近くまで上昇し、22日の最低気温は平年より14℃高い17.9℃を記録した。東京では今月に入って最高気温が15℃を超えた日が10日もあり、逆に最高気温が10℃を下回った日は3日しかない。(いずれも24日まで)
しかしこの暖冬に本当に頭を痛めていたのは、スキー場の観光収入を当てにしている雪どころだ。各地のスキー場は雪不足が深刻で、スキー場のメッカである新潟県内では、24日時点で全面滑走が可能なスキー場は現在1ヵ所しかなかった。
豪雪地帯として知られる新潟県越後湯沢付近には雪が全く無く、日本有数の積雪量を誇り「年に6ヶ月以上滑れる」とスキーヤーに評判の谷川岳天神平スキー場(群馬県みなかみ町)も積雪量は30cmしかない(24日14時現在)。その他、蔵王(山形県)、野沢、白馬、志賀高原(いずれも長野県)などの有名スキー場も積雪量は50cm程度で、全面滑走には至っていなかったのだ。
だが25日以降、まだ雪の恵みのない地域はあるものの、各所で雪も順調に降り始め、今年もウインタースポーツを楽しめる状況になってきて、スキー/スノボファンにとってはホッと胸をなで下ろす状態に近くなりつつあるようだ。
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北半球でもっとも寒くなり、寒極と呼ばれる。例えば-71.2度(オイミャコン)、-66.7度(ベルホヤンスク)。しかしながら夏季には最高気温が30度を超える。
