ドコモとKDDIの通期決算は増益,市場の伸びは鈍化,収益構造に変化
NTTドコモとKDDIの2007年度通期決算は,NTTドコモが減収増益,KDDIは増収増益で両社ともに利益を確保した。一見堅調な両社だが,どちらも2008年度は携帯電話市場の伸びが鈍化すると予測。本格的な低成長時代を迎えるにあたって,既存顧客を重視する戦略や,新分野開拓の取り組みによって来期の収益確保を狙う。
1995年には、Windows 95というパソコンのハードウェア構成を理解しないでも利用できるPC向けOSの登場により、従来は取り扱いの複雑さから躊躇していた潜在的市場が活性化、市場規模が空前の急成長を遂げた。1998年にはインターネットのための新世代のパソコンと銘打ったiMacが登場し、インターネット利用に関するモチベーションは社会革命と呼ぶべき様相を呈した。
